2013年05月17日
家庭訪問でした
ついにベッカムも引退かぁ・・・とファーガソンの勇退に続いて一時代が終わった気がして、ちょっとさみしいバズです。
さて、先週は家庭訪問週間で、あさひの担任も来られました。
玄関先で少しの時間でしたが有意義な時間が持てたと思っています。
「何かお聞きになりたいことはありますか?」と、先に先生の方から言われ、クラスであさひの様子を訪ねました。
「あさひくんは、ちょっとお友達を作るのが苦手ですかね・・・・?」と先生、即答
「ハイ、多分、いや、ものすごく下手だと思います」と、バズも即答(笑)
だいたいあさひに休憩時間の過ごし方を聞くと、違う学年の子とドッジボールをした、だの。
運動場で遊んでるの見てたよ、だの。あまり同じクラスや学年の子と遊んでいないのは気になっていました。
「ちょっとこの子とは合わないな」と思ったら、合わない子達が遊んでいる種目であそびたくても別のグループを見つけるのが、普通だと思うのですが、
あさひの場合は、あそびたい種目の方にいっちゃうんですね。
「誰と」というより「何を」したいか、てのがあさひの中では重要なようです。
そうなると、もともと仲良くなれないのだから、相手の子達は「あさひは入れるのヤダ」となるわけですね。
どっちも悪くはないんだけど、あさひがそれで悲しい思いをするなら、選び方を教えなくてはいけません。
バズは、学校とは、いろんなお友達がいるんだということを認識する場であり、自分に近い趣味や考えを持ったお友達や、自分には全くなかった趣味や考え方を持った子がいるんだ、てのを知るところだと思っています。
そして、どんなタイミングで、どんなことを言えば相手がどう思うのか、自分がどう思われるのかを知る場所でもあると思っています。
先生から見ると、「Aの子たちと遊ぶより、Bの子たちの方があさひくんには合っているのになぁ・・・と思うこともあるんですが、そこはBの方へ行きなさい、とは言えないんでね」と、まっとうなご意見。
そらそうだ。バズもそう思う。そこは本人が気づかないといけないところです。
なので、あさひには「ちょっと違うなぁと思った子が遊んでいる事がしたくても、一度、違うお友達ともお話してごらん。あさひと仲良くしてくれる子が見つかるかもしれないよ。もしいたら、ラッキーだよね。」と夕飯の時に話しました。
そしてもう一つ。「感受性が強いのかな」と。
通りすがりや、電車の中で赤ちゃんが泣いていたりしたら、一緒に泣いちゃう時もあるしね。
映画やドラマ、音楽でもガンガン泣くしね
それを言うと、先生は妙に納得されたようで、その日のエピソードを話してくれました。
3・4年生が合同で運動会の練習をしているとき、4年生のだらけた態度に隣のクラスの先生が雷を落としたそうな。
で、焦った4年生はそれぞれ、バツが悪そうに個人練習したり、きちんと整列したり・・・と行動していたんだって。
で、みんなの様子をみながら、ふとあさひに目をやると、「あさひくん、泣いてるんです」と。
・・・・
何だか想像できます。
言葉の裏を取ることができず、そのままに受け取るあさひは、びっくりしたのと、みんなの悲しい顔で泣いちゃったんだわね。
あぁ、なんて情けないんだろ。反骨精神なんて、あさひにはどこへやら・・・・
先生も苦笑いだよね。私は爆笑だったけど。
このエピソード、あさひは自分では言いませんでした。先生に聞かなかったら知らないまま。
家庭訪問があって良かった(笑)。
これも夕飯の時に聞いてやったわい
はずかしそうに、「ぼく、泣いいちゃったの」だって。
短い時間だったけど、一気に話を聞いたり伝えたりしたので、疲れた・・・
疲れるだろうと思って、その日はカレーを作っておいて正解だったわ。
久しぶりにルーを使って手抜き(笑)
これを食べて元気を回復したあさひとバズ。
その後、休憩時間の過ごし方も、あさひなりに少しずつクラスのいろんなお友達と遊べているようです。
「○○くんは、歴史の話が好きなんだって。僕も人物伝を読んだ話をしたんだよ」とか、早速言ってました。
さ、4年生のその後は、どうなるんでしょうか。
笑顔で帰ってきてくれる毎日が送れるのを待つばかりのバズでした・・・
さて、先週は家庭訪問週間で、あさひの担任も来られました。
玄関先で少しの時間でしたが有意義な時間が持てたと思っています。
「何かお聞きになりたいことはありますか?」と、先に先生の方から言われ、クラスであさひの様子を訪ねました。
「あさひくんは、ちょっとお友達を作るのが苦手ですかね・・・・?」と先生、即答

「ハイ、多分、いや、ものすごく下手だと思います」と、バズも即答(笑)
だいたいあさひに休憩時間の過ごし方を聞くと、違う学年の子とドッジボールをした、だの。
運動場で遊んでるの見てたよ、だの。あまり同じクラスや学年の子と遊んでいないのは気になっていました。
「ちょっとこの子とは合わないな」と思ったら、合わない子達が遊んでいる種目であそびたくても別のグループを見つけるのが、普通だと思うのですが、
あさひの場合は、あそびたい種目の方にいっちゃうんですね。
「誰と」というより「何を」したいか、てのがあさひの中では重要なようです。
そうなると、もともと仲良くなれないのだから、相手の子達は「あさひは入れるのヤダ」となるわけですね。
どっちも悪くはないんだけど、あさひがそれで悲しい思いをするなら、選び方を教えなくてはいけません。
バズは、学校とは、いろんなお友達がいるんだということを認識する場であり、自分に近い趣味や考えを持ったお友達や、自分には全くなかった趣味や考え方を持った子がいるんだ、てのを知るところだと思っています。
そして、どんなタイミングで、どんなことを言えば相手がどう思うのか、自分がどう思われるのかを知る場所でもあると思っています。
先生から見ると、「Aの子たちと遊ぶより、Bの子たちの方があさひくんには合っているのになぁ・・・と思うこともあるんですが、そこはBの方へ行きなさい、とは言えないんでね」と、まっとうなご意見。
そらそうだ。バズもそう思う。そこは本人が気づかないといけないところです。
なので、あさひには「ちょっと違うなぁと思った子が遊んでいる事がしたくても、一度、違うお友達ともお話してごらん。あさひと仲良くしてくれる子が見つかるかもしれないよ。もしいたら、ラッキーだよね。」と夕飯の時に話しました。
そしてもう一つ。「感受性が強いのかな」と。
通りすがりや、電車の中で赤ちゃんが泣いていたりしたら、一緒に泣いちゃう時もあるしね。
映画やドラマ、音楽でもガンガン泣くしね

それを言うと、先生は妙に納得されたようで、その日のエピソードを話してくれました。
3・4年生が合同で運動会の練習をしているとき、4年生のだらけた態度に隣のクラスの先生が雷を落としたそうな。
で、焦った4年生はそれぞれ、バツが悪そうに個人練習したり、きちんと整列したり・・・と行動していたんだって。
で、みんなの様子をみながら、ふとあさひに目をやると、「あさひくん、泣いてるんです」と。
・・・・

言葉の裏を取ることができず、そのままに受け取るあさひは、びっくりしたのと、みんなの悲しい顔で泣いちゃったんだわね。
あぁ、なんて情けないんだろ。反骨精神なんて、あさひにはどこへやら・・・・

先生も苦笑いだよね。私は爆笑だったけど。
このエピソード、あさひは自分では言いませんでした。先生に聞かなかったら知らないまま。
家庭訪問があって良かった(笑)。
これも夕飯の時に聞いてやったわい

はずかしそうに、「ぼく、泣いいちゃったの」だって。
短い時間だったけど、一気に話を聞いたり伝えたりしたので、疲れた・・・

久しぶりにルーを使って手抜き(笑)
これを食べて元気を回復したあさひとバズ。
その後、休憩時間の過ごし方も、あさひなりに少しずつクラスのいろんなお友達と遊べているようです。
「○○くんは、歴史の話が好きなんだって。僕も人物伝を読んだ話をしたんだよ」とか、早速言ってました。
さ、4年生のその後は、どうなるんでしょうか。
笑顔で帰ってきてくれる毎日が送れるのを待つばかりのバズでした・・・

Posted by バズ at 10:38│Comments(4)
│小学校
この記事へのコメント
この物語の続きが読んで見たい様な書き込みでした。
続き期待します。
続き期待します。
Posted by 大阪のおっちゃん at 2013年05月18日 08:44
おっちゃんさま
はい、引き続き観察を続けます(笑)
はい、引き続き観察を続けます(笑)
Posted by バズ
at 2013年05月19日 10:44

でもね、アサヒの感受性の強さは潰さないで!
ちょっと不思議君だと今は思われてしまうかもしれないけれど、サムディ、身も助ける様な気がするの。
ドングリを必要としない世界。彼の際立つ感受性を活かせる世界。
その世界を見つけてあげる為のバズの旅はまだまだ続く〜〜〜とは思いますがね(苦笑)
素敵な個性の持ち主だよ、アサヒは。
羽ばたく場所は日本だけではないと、ワールドワイドに考えよう!
英語と言うツールも持ってるんだしね。
ちょっと不思議君だと今は思われてしまうかもしれないけれど、サムディ、身も助ける様な気がするの。
ドングリを必要としない世界。彼の際立つ感受性を活かせる世界。
その世界を見つけてあげる為のバズの旅はまだまだ続く〜〜〜とは思いますがね(苦笑)
素敵な個性の持ち主だよ、アサヒは。
羽ばたく場所は日本だけではないと、ワールドワイドに考えよう!
英語と言うツールも持ってるんだしね。
Posted by K姐さん at 2013年05月20日 10:08
K姐さん
なんて有難くて救いのあるお言葉!!めちゃ嬉しい~。ありがとう!!
こんなふうに思ってくれている人がいると思うと、バズはそれだけで感動だし、安心します。
「あれ?ちょっとしんどい子かも」と思い始めて早9年(笑)。年少ではPrincipalに「gifted kids」と言われ、小1ではその嫁に「アスペ」と言われるという大爆笑のあさひですが、結局取り方次第&環境次第であさひの評価は真っ二つ。それでも共通するのが「不思議ちゃん」。
そんなあさひの感受性を発揮(受け入れてくれる)できる場所をバズはこれまでも、これからもずーっと、ずーーーーーと、探していると思います。
ま、暇なくていいわ(>_<)
なんて有難くて救いのあるお言葉!!めちゃ嬉しい~。ありがとう!!
こんなふうに思ってくれている人がいると思うと、バズはそれだけで感動だし、安心します。
「あれ?ちょっとしんどい子かも」と思い始めて早9年(笑)。年少ではPrincipalに「gifted kids」と言われ、小1ではその嫁に「アスペ」と言われるという大爆笑のあさひですが、結局取り方次第&環境次第であさひの評価は真っ二つ。それでも共通するのが「不思議ちゃん」。
そんなあさひの感受性を発揮(受け入れてくれる)できる場所をバズはこれまでも、これからもずーっと、ずーーーーーと、探していると思います。
ま、暇なくていいわ(>_<)
Posted by バズ
at 2013年05月21日 17:50
