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Posted by オオサカジン運営事務局 at

2013年07月16日

ご多聞に漏れず・・・

夏休み前の大迷惑な3連休が終わり、あさひは終業式までのラストスパートを「わくわく感」丸出しで登校中です晴れ

さて、昨年3年生の夏休みに書いた読書感想文が、コンクールに入選(ま、学校代表なだけですがアセアセ)するという、何とも珍しいことがあって、今年の夏休みは何を読もうかなぁ・・・と、あさひも楽しみにしているようです。


そう、あさひは多分、読書が嫌いではない。これといって決まったジャンルを選んでいるわけではないし、ひとつ気に入るとそればっかり・・・なところはあるけれど、伝記も物語も関係なく読む感じです。
悲しいかな、国語のテストには全く反映されませんけどねタラーッ 読書を楽しむのと、テストで読解するのとは違うようです(笑)。

4年生になって何かと忙しくて、なかなか時間が取れないんだけど、登校前とか寝る前の時間を利用しています。

そんなあさひがここんところハマったのが、これ↓

MAGIC TREE HOUSE」シリーズです。

昨年映画にもなったので、ご存じの方も多いと思います。
作家 Mary Pope Osborne の、アメリカで子どもたちに大人気のシリーズですね。

実はね、あさひも1年生の頃に買って置いていたんですが、その頃はほとんど手をつけなかったんです。
アフタースクールの先生に勧められても、別のばっかりでね。
それが、急に本棚から出してめくり始めたら、
「ママ、止まんない~!!」と言うくらい面白かったそうなタラーッ

4巻まで置いていたけど、1週間で読んでしまい、「続き買っといてね」と言われ、アマゾンで注文したくらいアセアセ

これさ、ターゲットは2年生くらいじゃないの?と思うけど、まぁいっか。
やっぱりあさひは、「実年齢マイナス2歳」くらいが丁度のようです泣き

今日の1冊・・・本 は「Magic Tree House」でした花まる
  


Posted by バズ at 11:00Comments(2)今日の1冊

2013年05月20日

「権利」について・・・

「ただいまぁ~!」とあさひが帰ってくる声で、何となくその日の学校生活が楽しかったのか、そうでなかったのか感じるバズ。
そんな親ごさんは多いのではないでしょうか?
いつも元気で、クラスの人気者で、お勉強もできて、運動も好きで、リーダーシップがあって・・・なんていうスーパーキッズからは程遠いあさひですアセアセ

あさひなりに楽しくて達成感のあった日の「ただいま~!」は、こちらも嬉しくなりますが、
「○○くんに、ドンッてされた」とかの日は、落ち込んで「ただいま・・・」なので、理由を聞くまでヒヤヒヤのバズ。
ある意味、わかり易いあさひで助かるのですが・・・タラーッ

先日、ちょっと落ち込んで帰ってきた日がありまして、おやつを食べながら話を聞いて、
「だったら明日からはこうしよう!」と、嫌な気持ちを解消して元気を取り戻したあさひが、
その夜、置いてあった本を一気読みしました。

それが、これ↓

 「あなたが守る~あなたの心・あなたのからだ」

森田ゆりさんの作で、童話館出版から発行されています。

これは、アメリカのCAP(Child Assault Preventyion : 子どもへの暴力防止)プログラムの、子どもワークショップをベースに書かれた本です。



・あなたは世界に一人しかいない。そのままで充分ステキなんだよ。
・自分の気持ちを大切にしよう。悲しいとき、腹が立ったときは、口に出したり顔に出していいんだよ。
・すべての人は元気に生きる「権利」を持っているんだよ。
・・・ということを、わかりやすく書かれています。

人は誰でも生まれながらにして持っているもの=「権利」があって、それを取り上げられると生きるのに困るということ。
そして、子どもには①安心して生きる権利 ②自信を持って生きる権利 ③自由に生きる権利・・・という大切な3つの「権利」がある、と教えてくれます。

いじめられたら「安心」でなくなって、「自信」がなくなって、きゅううくつになるから、いじめは「権利」を取り上げるということ。
知らない人に連れて行かれそうになった時には、「安心」「安全」「自由」が奪われている。だから大声を出して逃げよう。
・・・みたいな、例をあげて説明してくれているので、とてもわ分かりやすいんです。

あさひが何気なく手にとった絵本ですが、これを読みながらあさひが言ったこと。
「○○くんがぼくにしたことは、ぼくの安心・安全・自由を奪ったんだね。だからぼくは嫌な気持ちになったんだ。ぼくはお友達の安心・安全・自由を奪っちゃいけないんだね」

そうなんです、ただ「いじめはよくない」と言ってもイマイチ説得力に欠けますが、この本を読むと、どうしてよくないのかが理論立ててあさひにもわかったんです。

「わかってくれるまで、誰か他人に話そう」と切々と書いています。

奇しくも、憲法記念日が近かったこともあって、一番説明が難しい「基本的人権」についてあさひと話せたのが嬉しかったです。
この本のいいところは、親が読んでも納得できるところ。
シチュエーションを例に出して「こんな時はどうする」と、子どもにも親にも対処法が書かれているのが良いです。
子どもの話を聞く大切さを教えてもらいました。

あまり小さい子だとわからないかもしれないけれど、あさひが9歳の今、いいタイミングでいい本に出会えたなぁと思います。
小学生になったら持っていてもいい本だと思います。そして、いいタイミングで親が渡してあげるのがいいかな、と。

あさひとバズには、助けてもらった大切な大切な1冊です。

今日の1冊・・・本  でした。
  


Posted by バズ at 11:00Comments(4)今日の1冊

2012年12月28日

に、2パーセントぉ?!

クリスマスも終わって、年末でバタバタしていますね。なんとなーくせわしないんだわアセアセ

さて、クリスマスなんですが、先日、「親があげたいプレゼントの1位は本だけど、欲しい子どもは2%」という記事を読みました。
ベネッセ調べのこの記事、子供の欲しいもの1位は携帯ゲーム機、2位以下は親があげたいものと同じような結果、ということで、
結局は子供の喜ぶかが見れると嬉しい・・・て感じなのですが、ここでちょっと思ったこと。

あさひがプレゼントにリクエストしてきたものは、鮭ほぐしの他にはほとんどが本!

てことは、あさひは2%って事?!
やっぱ、ちょっと変わってんでしょうか・・・???叫び

あたしゃ、あさひしか知らないんで、そんなもんかなぁと思っていたんだけど、そういえばゲーム(DSとかPSPとか)は一回も言ったことないんだよね。
ボードゲームは好きだけど、電子ゲームは、私もあんまりあげたくないんだよね。

・・・で、今回もらったプレゼントの中で、こんな本が揃いました花まる



 図鑑が2冊と伝記マンガたち。
この伝記マンガは、ここ1,2年であさひが気に入っているものです。
今回は、ニュートンと本田宗一郎、聖徳太子をリクエスト。ジャンルも時代もバラバラ・・・ガーン

今まで揃った伝記マンガもずいぶん増えて、まだいるんか?!と思ってたら
図鑑の「人物伝」も手に入ったので、めっちゃめちゃ喜んでいますニコニコ

その中で、バズが気に入っているのはコレ↓



小学館から出ている
「世界の国ぐに 探検大図鑑」 です。

これ、中身は世界の国の紹介です。
メジャーな国もメジャーでない国も一応全てが載っているようです。
紹介はもちろんですが、コラムも面白くて、「日本人が多く住む国ベスト10」とか、
「毎日の生活で出会う『外国のもの』」とか、「世界で愛される日本の文化」とか、興味深いものがたくさんです。

これは長~く読めそうですワーイ

結局、あさひのプレゼントは本が一番!ってことみたいですスマイル

「今日の1冊・・・本 (いっぱいですけど)でしたチョキ









  


Posted by バズ at 14:26Comments(0)今日の1冊