2013年05月22日
じっくりと・・・
久しぶりに映画を観た。といっても残念ながら映画館ではありません。
お部屋でDVD鑑賞です。
やーっと、ブルーレイになって発売された50年ほど前の映画。
「死刑台のエレベーター」 です。
ご存知、若干25歳でこの作品を作り上げたルイ・マル監督のデビュー作です。
ジャンヌ・モローが綺麗すぎてびっくりのこの映画、
今見ると、ツッコミどころ満載なんですが、携帯電話のなかった時代の何とも哀愁漂う雰囲気がたまりません。
映像に合わせて即興演奏したマイルス・ディビスのドキュメンタリーを見たことがあるのですが、音楽による演出が大いにこの映画を助けていると思います。
1950年代後半のヌーヴェルヴァーグの一つとされている作品だけど、「訳分から~ん」てものじゃないのが好き。
エリック・ロメールとか、観たら悩むもんね(笑)。
1960年代後半からのアメリカンニューシネマの作品は好きじゃないけど、こっちのフランスのがバズには合ってるみたい。
もちろん、60年代のアメリカ映画でも好きなのはたくさんあるけど、今回の「死刑台のエレベーター」なんかを見ると、やっぱり雰囲気はフランスの勝ち・・・かな(バズにとってはね)。
社長を殺して証拠のロープ忘れるか?!普通・・・。
そんなあっさり車盗むか?とか。てか、鍵さしたまま荷物も置いて路駐するなよ!とか。
エレベーターが夕方から止まるってどんなん?!とか。
今では考えられないシーンが前半の数分だけでも出てくる出てくる。
それでも全体を90分ほどで仕上げているところや、使う音楽、ジャンヌ・モローの髪型の変化・・・とか、素敵なところが満載です
じっくり、でもサラッと観れたわ。
「今日の1枚・・・
」は、映画「死刑台のエレベーター」でした。
お部屋でDVD鑑賞です。
やーっと、ブルーレイになって発売された50年ほど前の映画。

ご存知、若干25歳でこの作品を作り上げたルイ・マル監督のデビュー作です。
ジャンヌ・モローが綺麗すぎてびっくりのこの映画、
今見ると、ツッコミどころ満載なんですが、携帯電話のなかった時代の何とも哀愁漂う雰囲気がたまりません。
映像に合わせて即興演奏したマイルス・ディビスのドキュメンタリーを見たことがあるのですが、音楽による演出が大いにこの映画を助けていると思います。
1950年代後半のヌーヴェルヴァーグの一つとされている作品だけど、「訳分から~ん」てものじゃないのが好き。
エリック・ロメールとか、観たら悩むもんね(笑)。
1960年代後半からのアメリカンニューシネマの作品は好きじゃないけど、こっちのフランスのがバズには合ってるみたい。
もちろん、60年代のアメリカ映画でも好きなのはたくさんあるけど、今回の「死刑台のエレベーター」なんかを見ると、やっぱり雰囲気はフランスの勝ち・・・かな(バズにとってはね)。
社長を殺して証拠のロープ忘れるか?!普通・・・。
そんなあっさり車盗むか?とか。てか、鍵さしたまま荷物も置いて路駐するなよ!とか。
エレベーターが夕方から止まるってどんなん?!とか。
今では考えられないシーンが前半の数分だけでも出てくる出てくる。
それでも全体を90分ほどで仕上げているところや、使う音楽、ジャンヌ・モローの髪型の変化・・・とか、素敵なところが満載です

じっくり、でもサラッと観れたわ。
「今日の1枚・・・
